こんにちわ、株式会社スクリューアドベントのだいこらです。
前回の記事ではマンガLPを導入するメリットについてご紹介しました。
今回は、実際にマンガLP制作の依頼をする際にどんな準備が必要で、どんな制作会社に依頼するべきなのかをご紹介します。
制作会社の選ぶ前に
■目的を明確化しておく
マーケティング用語に「40-40-20の法則」というものがあります。
これはマーケティング効果を左右するのは「商品価値」が40%、「ターゲティング」が40%、そして「デザイン」が20%だという考え方です。
ただ、「面白い」だけの漫画LPを導入してしまうと、商品価値を狙ったターゲットに上手く伝えられない、ということになりかねません。
つまり、期待している効果が得られないということです。
マンガLPを作成するのは新規顧客の獲得をメインにしたものなのか、それとも既存顧客をメイン考えられたものなのか、達成したい目的は何なのかなどによっても最適なマンガLPの構成は異なります。
先に制作会社を決め、相談しながら1から創り上げていくことももちろん可能ですが、自分たちのサービスや商品についての理解度が明確であればあるほど、精度の高いマンガLPを制作することができます。
あらかじめ目的を明確化しておくことで、自社のサービスや商品のイメージを反映してくれる制作会社はどこなのか、など比較検討もしやすくなり、依頼先の選別もスムーズに進められるようになるので一度考えてみることをおすすめします。
マンガLP制作会社の選び方
■費用相場と予算を把握する
多くの制作会社は最低金額およそ30万円〜という感じで、一般的なマンガLPの相場としては30万〜70万円ほどです。
ただ、30万円というのはあくまで最低料金で、漫画パートもLPパートも最低限のボリュームというころが多いため、ある程度のボリュームのものを作りたい場合は40万円以上を想定しておいた方がいいです。
分析サービスの有無やデザインの品質にこだわらず、安価で制作してもらえる制作会社もあるかと思いますが、いくら安価でも成果が上がらなければ制作する意味がありません。
ですので、多少高額でもサポートやクオリティが担保された安心できる制作会社を選ぶことをおすすめします。
■マーケティング視点があるか否か
企業が活用するマンガは一般的なマンガとシナリオが大きく異なります。
企業マンガLPは企業にとって利益に繋がるものでなければなりません。
面白いだけで終わってしまっては意味がなく、マンガLPを読むターゲットの設定や、マンガを読んだ読者にどんな行動を促すかなど、マーケティングの視点でシナリオを制作する必要があります。
そのため、マーケティングに精通している人がシナリオを制作しているかどうかを、制作会社の選定基準に1つにするとことをおすすめします。
■マンガLP公開後のサポートの有無
マンガLPを公開したものの、意外に集客できないということも考えられます。
そのような場合は公開後に検証を行い、より集客効果が高いマンガLPへと改善していく必要があります。
しかし、LP公開後のサポートを提供していない制作会社を選んでしまうと、マンガLP制作にかかった費用が無駄になってしまい、自分で改善しようとしても、どこをどう改善すれば良いのか分からず手詰まり状態になってしまいます。
社内ににある程度知見を持った人材がいたとしても、通常業務の傍ら改修作業を行うのは困難なはずです。
さらに、マンガLPの改修作業を行ううえでヒートマップツールやABテストツールなどは欠かせないものです。
ですが、これらのツールを使うには専門知識が必要不可欠です。
ですので、なるべく早く効果改善を行ってくれる制作会社に頼むことが重要です。
また、広告配信する場合には配信予算もかかります。
そのため、それら全てを管理してもらえる制作会社を選ぶことをおすすめします。
おわりに
弊社スクリューアドベントでは、今回解説させていただいたマンガLP制作事業にも力を入れております。
圧倒的な構成力・画力をもったクリエイターが、高クオリティなマンガLPを、お客様様が希望するイラストタッチで制作させていただきます。
さらに、弊社は集客できるホームページ制作とWEB戦略のプロとして、そのマーケティング力をマンガLPにも応用しております。
お客様のご要望に合わせた、ご予算の提案から、デザイン、シナリオの提案まで、全てスクリューアドベントにお任せください。
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