Googleで検索順位をあげるための方法を学んで、多くのユーザーに訪れてもらえるようなサイトを作っていきましょう!
どうやって検索順位が決まる?
検索順位を上げる方法を知る前に、まずは検索順位が上がる仕組みについて理解しましょう!
①クローラー(グーグル・ボットという自動プログラム)というロボットがサイトの情報を集める
②情報がGoogleサーバー内のデータベースに保存される
③ユーザーが必要な情報を見つけやすいよう、Google独自のランキングシステムによって順位を付ける
しかし、この方法だけでは質の低いコンテンツも上位に表示されてしまいます。
そのため、質の高いコンテンツが上位に表示されるようにGoogleはコンテンツの質や被リンクの数なども評価して検索順位を決定しています。
Googleでの検索順位を調べる方法
検索順位を上げたい、または上がらない…という場合は、まず原因を知ることが大切です。そこから問題を解決していきましょう。
まずは検索順位を調べていくことが必要不可欠です。
実は、自社の検索順位は様々なツールで調べることができます。
簡単に調べることができるのが、Google Search Consoleの「平均パフォーマンス」です。
また、特定のキーワードによる検索順位の過去~現在のグラフも見ることができます。
多くのサイト運営者がGoogle Search Consoleを利用しています。検索順位を上げる際の参考として必ず確認しておきましょう。
検索順位を上げる方法5選
Google検索を上位にあげる方法として、Googleが公表しているガイドラインの中から、重要度が高い基準を5つピックアップし解説します。SEO対策を始めるうえでの基礎にもなるため、しっかりと把握しておきましょう。
ユーザーにとって有益なコンテンツの作成
Googleでの検索順位を上げるために一番大切なのが、「ユーザーにとって有益な情報を提供すること」。
ユーザーが必要としている情報を見極め、かつ利便性の高いコンテンツを作成しましょう。
コンテンツを作成する際には、「顕在ニーズ」(ユーザーがはっきり自覚していること)を満たす情報だけでなく、「潜在ニーズ」(ユーザー自身もまだ気付いていない)にこたえる情報も盛り込むことを意識します。
これらの両方を満たしたコンテンツは、ユーザーの満足度も高くなるので信頼性も向上します。
専門性の高いコンテンツを目指す
Googleは、質の高いコンテンツを検索結果の上位に表示していくことを重要視しています。
そこで重要になってくるのが、Googleが定めた品質評価基準である「E-A-T」を満たす事。
「E-A-T」とは、「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」の頭文字をとった言葉です。
このE-A-Tを高めることにより、Googleから「ユーザーが見ても安心できる情報が載ったサイト」と認識され、検索順位も上がりやすくなります。
スマホユーザーに対応する
今や携帯電話所有者のスマートフォン比率は約97%。ここ10年で急速に普及しています。
もちろん検索方法も同様。PCからの検索よりスマホ検索が圧倒的に増えています。そのため、スマホからも見やすいサイトを構築しておくことが重要です。
また、上記で説明したようにGoogleはユーザーに高い価値を提供することを最も重要に考えています。
そのため、スマホユーザーに対応していない、ユーザーにとって不便なページは評価も下げられてしまいます。
良質な被リンクの獲得
被リンクとは、外部のサイトやユーザーが自社のサイトのリンクを掲載して紹介していること。
被リンクの数が多い=多くのユーザーに共有されていて、コンテンツの質が高い
と判断されています。Googleが検索順位をつける際の、評価基準のひとつにもなります。
しかし、ただ被リンクの数が多ければ多いほどいいというわけではありません。
大切なのは「質」です。
昔のGoogleは被リンクの質まで判断することができず、不正に被リンクの数を増やすサイトが続出したことも。検索上位に質の低いコンテンツが並んでいるということもありました。
このままではユーザーに対して有益な情報を提供できないため、以降Googleは質の低いコンテンツに対して評価を下げたり、ペナルティを課すようになりました。
ユーザビリティを考えてサイトを構築する
「ユーザビリティ」とは「ユーザーが使える状態だという前提の上で、さらにどれだけ使いやすいか、分かりやすいか」というもの。
また、WEB業界におけるユーザビリティの意味は、
・サイトの使いやすさ
・いかに満足度の高い、効率的で効果的なサイトであるか
・ストレスなく、簡単に操作できるかどうか
といったようなことを指します。
つまり、ターゲットのユーザーにとって使いやすいサイトを作ること=ユーザビリティを考えたサイトということ。
具体例としては、
・PCだけでなく、スマホ・タブレットなど異なる端末からでも表示が崩れないか
・テキストの読みやすさ
・ページの表示速度が遅すぎたりしないか
・フォントサイズに違和感はないか
・パンくずリストは設置されているか
などがあります。
ユーザビリティの良さもGoogleの評価基準のひとつですので、きちんと確認するようにしましょう!
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この記事では、SEOでGoogleでの検索順位を上げる簡単な方法を紹介していきましたが、いかがでしたか?
ホームページの目的次第では、SEO対策も今でも十分に効果的なマーケティング手法です。実施すべき内容は多岐に渡りますが、ユーザーと検索エンジン、両方に向けて適切な施策が実行できれば、大きなメリットを得られるでしょう。
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