ロゴマークの歴史と変化!!part2:変化編

こんにちわ。

株式会社スクリューアドベントのだいこらです。

前回書いた記事「ロゴマークの歴史と変化!!」では、ロゴマークの歴史についてご紹介しました。

 

ロゴマークの歴史と変化!!part1:歴史編 
現代社会において、日常的に目にするロゴマーク。 ロゴマークとは、企業や組織が一般的に認められるために使うグラフィック、エンブレム、シンボルのことです。 かじられたリンゴといえば、アップル チェックマークのようなロゴといえば...

 

今回は、part2ということで、企業ロゴマークの変化についてご紹介しようと思います。

 

ロゴの変化、3つのポイント

デジタルデバイスの普及でロゴが変わっている。

シンプルなフラットデザインが増えている。

サンセリフ体使ったシンプルスタイルが増えている。

 

デジタルデバイスの普及でロゴが変わっている

現代は、デジタルデバイス普及などの時代の変化に伴い、誰もがスマホを片手にいつでもネットにアクセスできる時代となりました。

そのため、近年ではアプリのアイコンや企業ロゴ、ユーザーインターフェースなどが、シンプルなフラットデザインへと変化しています。

データ量を減らしページの読み込みなどを早くするためや、携帯電話の小さな画面上では、立体感を演出する影や強いグラデーションはロゴが潰れて視認性が悪くなるためです。

どんなデバイスからでも同じように表示できるため、近年ではフラットデザインが主流となっています。

 

シンプルなフラットデザインが増えている

では、実際どんな風に変わっているのか、有名企業のロゴを新旧比較しながらご紹介します。

 

影やグラデーション、立体感がなくなり平面的なデザインになっていることが分かると思います。

テクノロジー業界以外の会社のロゴもどんどんシンプルにフラット化しています。

例えばBMWやトヨタ、日産、フォルクスワーゲン、など自動車業界でもこの動きは盛んです。

これもまた、デジタルデバイスに表示しやすいように考えられて変更されています。

 

 

その他にはスターバックスやペプシネックスといった飲食業界においてもロゴのフラット化は進んでいます。

 

 

サンセリフ体使ったシンプルスタイルが増えている。

ロゴはシンプルでフラットなものに変わっていくなかで、使用されるフォントも変化しています。

近年、ハイブランドロゴをはじめとして様々な企業がセリフ体からサンセリフ体への移行が進んでいるのです。

 

セリフ体

欧文フォントにおいてビジネスの場をはじめ、新聞などにも使われる書体が「セリフ体」です。

文字の先端に装飾があり、デザイン性が高いのが特徴です。

日本語だと明朝体に近いものです。

 

サンセリフ

サンセリフ体の、「サン」とは、フランス語で「〜のない」という意味です。

とめ、はね、はらい、などが無いシンプルな書体で、日本語だとゴシック体に近いものです。

実際に、ロゴをサンセリフ体へと変えた企業をご紹介します。

 

 

サンセリフ体のロゴが選ばれるようになった理由としては、これもまたスマホなどのデジタルデバイスの普及が大きな要因となっています。

紙のメディアが主流だった時代は、視認性の高さに加え、メリハリの多いセリフ書体の方が文字を識別しやすく、サンセリフ体よりも多く使用されてきました。

しかし、セリフ体のメリハリのある線は画面が小さくなると表示に限界が生じてしまい、デザインの幅が限られてしまいます。

様々な大きさのデジタルデバイスに対応するには、細かな装飾などのないシンプルでわかりやすいデザインが必要とされてくるため、サンセリフ体を使う事が多いのです。

 

おわりに

私たちがよく目にするロゴは、多くのリニューアルが積み重ねられて現在の形になっています。

近年のロゴデザインの流れはデジタルデバイスの普及がかなり影響を与えています。

いかに視認性を高めて、ユーザーに負荷をかけないようにするかは、これからのロゴデザインの必須条件となっていくのではないでしょうか。

以上、企業ロゴマークの変化についてでした。

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