昨年のコロナ禍から制度が大きく変わった小規模事業者持続化補助金。
先日は、こちらの簡単な活用方法についてブログを書かせていただきました。
【前回記事】補助金を使ってホームページを格安で作りませんか?
75万円規模のホームページがなんと25万円で作れてしまう。
なんとも夢のようなお話しなのですが、
「う~ん、でも、そこまでの規模感のホームぺージは必要としていないなぁ」
といった方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、せっかくの補助金の活用方法!
ホームページ制作だけではなく、様々なことに活用できるその具体例をご紹介いたします。
まずは基本のおさらいなのですが、小規模事業者持続化補助金とは、従業員数が
・経営者を除く従業員が5名以下の商業、サービス業(宿泊・娯楽業除く)
・経営者を除く従業員が20名以下のサービス業(宿泊・娯楽業)または製造業
こちらに当てはまる事業者様へと支給される補助金です。
とはいえ、誰しもが申請するだけでただ補助してもらえるものではなく、「売り上げ向上の為の施策」に対して補助されるものとなっております。
■売り上げ向上の施策とは
売り上げアップの為であればなんでも構いません。
・現在ホームページをお持ちでない場合は新しくホームページを作る
・ホームページは持ってるけど、古くて新サービスが分かりづらくリニューアルがしたい
・ホームページと合わせてWEB集客の為に広告を出したい
・分かりやすくしっかりとしたデザインでチラシを利用して宣伝したい
これらのどれでも大丈夫です。
要は「売り上げを今より上げる為」の動きを形にするために、国から補助していただけるのが小規模事業者持続化補助金なのです。
でもそれは、ホームページ制作をしてもらう場合は、ホームページ制作のみでしか使えないの?
チラシのデザインや印刷、WEB広告にも予算を回して組み合わせて利用できないの?
お客様は皆様、様々なお悩みを抱えてご相談に参られます。
大丈夫です。
ご安心ください。
お客様の要望に応じて、補助金の利用内訳は調整可能なんです!!
■補助金を活用した各種制作
補助金を使用する割合を調整可能とはいっても、じゃあ具体的にどんな感じで調整が出来るのか。
なかなか想像だけではイメージが湧きづらいと思います。
そこで今回は3つの例を参考にご提案いたします。
case:1 ホームページを制作したい
ホームページ制作のみをご希望の場合は、補助金を含んだ予算を全額制作に回すことが可能です。
その際のメリットとしては
・コンテンツ数が多いホームページでも制作が可能
・デザインを重視したオリジナリティ満載のページも
・ゆるキャラやオリジナルキャラクターなども制作可能
予算を全てホームページ関連に充てることが出来るので、よりお客様の思い描いたホームページを形にすることが可能です。
case:2 ホームページをリニューアルして宣伝もしたい
新サービスの開始に合わせてホームページのリニューアルもしたい。
せっかくリニューアルもするのであればチラシを利用した宣伝もしたい。
その場合はリニューアルの予算を振り分けることも可能です。
予算の大部分をリニューアルに充てつつ、一部をチラシデザインと印刷費に充てるといったことも可能です。
case:3 LP制作とWEB広告宣伝をしてほしい
補助金を活用した広告宣伝をWEBで行いたいというお客様も少なくはありません。
近年ではLP制作を行い、それらをWEB広告として宣伝する方法はもはや珍しいものではなく。
大小問わず多くの会社様が行っている手法でもあります。
そんなWEB集客を行う方法も、補助金を活用することで比較的自己負担を少なく行うことが可能です。
1~2ヵ月ほどは補助金を活用し、LP制作も行ったうえでのWEB広告宣伝が可能です。
■最後に
今回は、各種制作それぞれに、補助金を当て嵌めて活用した場合の一例をご紹介させていただきました。
この他にも、VR撮影を導入したり、宣伝の為の動画を作ったり、会社のイメージを刷新する為に心機一転新しいロゴを作ったりなどなど。
WEBに関することなら全て弊社へお任せください。
必ずご期待以上のものでお客様の期待にお応えいたします。
ホームページ制作のお悩みやご相談はぜひスクリューアドベントまで!!