第一回、猫動画対決!!だいこらVSまさ!(猫のいるオフィス)

こんにちわ、株式会社スクリューアドベントのだいこらです。

突然ですが、皆さんは猫はお好きですか?

以前ブログで紹介したりもしたので、ご存知の方も多いかと思いますが、弊社はめちゃくちゃ可愛い猫が4匹います

ふわふわな毛並みに、丸くて大きな目、ぷにぷにな肉球、実にキュートです。

人の目を盗み悪さばかりするの猫たちですが、そこがまた可愛い。

カワイイ・オブ・カワイイです。

 

 

今回、そんなめちゃくちゃ可愛い猫たちを弊社の公式Instagramでも紹介しよう、そして猫のファンになってもらった人達にあわよくば大量のチャオチュールを送ってもらおうという、不純な動機のもと、紹介動画を制作することになりました。※もちろん冗談です

 

動画を制作するにあたって、僕と僕の上司とで1案ずつ動画を制作し、社内投票でInstagramに投稿する動画を1つ決めるという、コンペをしました。

要するに僕と上司の一騎打ちのバトルです。

今回はそんな上司と部下の因縁のバトルの行く末をブログ記事にしました。

 

対戦相手の上司がこちら

まさ先輩
筋肉ムキムキマッスルボディデザイナー。
そのボディからは想像もつかない、洗練された技術とセンスを兼ね備えた、イラストから動画まで何でもスマートにこなすオールラウンダー。(影では筋肉ゴリラなどと言われている。)

 

 

審査員紹介

今回二人の動画を公平に審査する、選ばれし4人のスタッフがこちら。(選ぶも何も全員なんですけどね。)

 


Iさん
ニックネーム:イケメンにも程がある。佐藤健顔負けの若きスーパースター。

 


Mさん
ギターの超絶技巧氏。彼に弾けないギターはない! ※当たり前だ

 


Nさん
びびり(猫の名前)大好き。びびりをいじめると7階の窓から投げられちゃうぞっ☆

 


Oさん

我らがビッグボス。スクリューアドベントとはこの人のことだ! Mr. GOD!

 


Sさん
いつも、アドバイスとお菓子をくれる。仏のような人。

 

 

 

作品紹介

今回インスタへの掲載権をかけてエントリーした2作品がこちら。

 

エントリーNO 1

だいこら案

コメント「こだわり部分は、とにかく動きまくる動画構成です。

水平、垂直、斜め、回転、反復、これでもかというくらい動きを加えてみました。

何度も繰り返し見てもらえるような、ユーザーに飽きさせないデザインを意識して作りました。

まさ先輩との勝負ではいつも負けてばかりなので今回はボコしたいです。」


Iさん

「クオリティ高めできれい!CMみたい!」

 


Nさん

「びびり可愛い!!これもう優勝でいいんじゃない?」

 


Oさん

「展開が早くて文字が少し読みにくいけど可愛いと思う」

 


Mさん

「動きがWEBっぽくて良い感じ」

 

 

予想以上に審査員からは高評価だ。

これなら、もしかするともしかするのでは、と心躍らせていた。

だが、そんな中この男がどこか不満そうな顔をしている。

そう、まさ先輩である。

 


だいこら

「まさ先輩は何かありますか?」

 

まさ先輩
「んー、この動画はよく目にするような感じで特徴がないですね。

色もなんだか媚売るだけでイマイチに感じました。

猫の特徴もなんだかありきたりで、これはもう紹介動画としてはどうなのかな?と思いますね。」

 

 

なんかめちゃくちゃ酷評された。

まあ、でも確かに言っていることは的を得ているので、あ~確かにな~、と気を落としつつもさすがまさ先輩と思っていたのですが、彼は続けてこう言いました。

 

 

まさ先輩
「一方、僕の動画では各猫ちゃんが特徴的に描かれていて、個性豊かなところも伝わりやすくていいと思います!!

毎日こんな猫ちゃんに囲まれて仕事が出来たなら幸せなんだろうな、と感じると思います。

とってもいい動画だと思います!!」

 

 

 

え、まさかの自画自賛・・・

え?これまさか僕を蹴落とそうとしているだけなのでは?

「これ、俺、負けるかも」と思ったのか?

いや、それとも余程自分の動画に自信があるのか

 

何はともあれ、まさ先輩の動画を確認しないことには真相は分かりません。

そんな気になるまさ先輩の動画を見てみましょう。

 

エントリーNO 2

まさ先輩案

コメント:「今回の勝負は弊社の猫ちゃん紹介動画とのことだったので、やはり特にこだわったのは猫ちゃんの可愛さ表現ですね。

つぶらな瞳、ふと見せる特徴的な表情、愛くるしさなど、全てにおいて完璧に表現出来たのではないかと思います。」

 

かなり自信があるようです。

まさ先輩流「猫ちゃんの可愛さ表現」、どれほどのものか見ものですね。

 

 

 

・・・・・・

 

完全にネタに全振りしてきやがった。

なんと、さっきまでの酷評と自画自賛も含めて、この1発の為の前振りだったのだ。

 

 

Iさん

「え・・・やべー猫しかおらんやん。でも面白くて好き」

 

 

Nさん

「面白いけど、うちの猫のかわいさアピールが全く伝わりませんね。」

 

 

Mさん

「これ完全に刃〇だね、なんか歓声とか鳴ってるし絶対〇牙じゃん。」

 

 

Sさん

「内輪ネタみたいな感じなので、すぐはピンと来なかったけど、面白いと思う。」

 

 

一体全体この動画のどこに猫ちゃんの可愛さを表現した要素があるのだろうか。
これは完全に刃〇じゃないか。

だがしかし、前振りとのギャップもあってか意外にも審査員からのウケが良く、どちらが勝ってもおかしくない状況に。

 

だが、よく考えてみてほしい。

こんなものをInstagramに載せてしまったときには、大量のチャオチュールではなく大量の地下格闘技への招待状が届いてしまうじゃないか!

会社のめちゃくちゃ可愛い猫たちを地下格闘技なんていう、野蛮な場所に送り込むわけにはいかん!!

うちの猫は格闘家でも最凶死刑囚でもない。

 

ただの猫なのだ。

 

そんな最悪の事態を防ぐためにも、僕が絶対に勝たなければならない!!

そんなことを考えながらも、やってきた結果発表の時。

 

 

結果発表

運命の瞬間、インスタへの掲載権を掴む者はどちらか。

そして、猫たちの運命はいかに…

 

まさ先輩 2票

だいこら 3票

 

壮絶な戦いの結果、見事勝利したのはだいこらだ!!

 

 

だいこら

「よっしゃ―――っ」

 

ついに、打倒まさ先輩の目標をついに果たし、さらにスクリューアドベントの猫の平和は保たれたのであった。

 

というわけで、近々弊社のInstagramに、僕の動画がアップされると思うので、ぜひ見てください。

 

おわりに

いかがだったでしょうか。

僕は今回の動画制作を通して、競い合うことの大切さを改めて再確認できました。

自分一人で楽しく作業に打ち込むことも良いですが、たまには同僚や上司などと競い合いながら、デザイン制作を行うことで、良い刺激となり新しいアイデアが浮かんでくることがあります。

これはもちろんデザインだけではなく、なんにでも言えることだと思いますし、自分の成長、スキルアップに繋がります。

なので弊社では、たまにこのようにコンペ方式でのデザイン提案をしているのです。

 

以上、僕だいこらが猫達を地下格闘技の世界から守ったお話でした。

 

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